ことり保育園ひまわり組だより2024年8月号
陽が落ちるのが随分と早くなったり、 朝夕少し涼しい風が吹いたりしています。
色水遊び
8/22(火)から二十四節気の「処暑」暑さが収まること、落ち着く頃 という意味だそうです。日中は今までと変わらず暑い日々が続いている ので戸外に出られないため、少しでも涼しさを感じてもらいたい気持ちと 子ども達の興味を発展させたいという思いで色水遊びをしました。少し前にぬりえをしていたときのことです。「うすむらさきって どうやるの?」と声が聞こえてきました。「ちょっとだけ紫ぬってみる?」「白と紫混ぜるんじゃなかった?」と子ども達同士でアイディアを 出し合い、そのときは白と紫を交互に塗っていて、少しだけ “うすむらさぎに近づいていました。このように色と色を混ぜたら 何色になる!!」ということを実感してもらいたく、赤・青・黄の色水を 準備して混色遊びをしました。 8/21(月)に導入として 絵本：いろいろいろのほんを読み、8/22(火)から色水遊びを始めると「明日もやりたい」「またやりたい」という子ども達の声にこたえて4日間色に触れて遊びました。今後も子ども達の呟きを大切にして保育していきます。
担当:海老澤